今週の一枚板『シオジ』

大型の台風14号、皆様の地域は大丈夫でしたか？

岡山で無垢材・一枚板の販売、オーダー家具の製作をしているクラモク木のショールームです。

【今週の一枚板のご紹介】

『シオジ』　長2070×幅650～820×厚60

「シオジ」は家具で良く使われるタモと材質がそっくりで見分けにくいと言われています。

タモとの見分け方のポイントは色の質感。シオジの方が、黄色味がやや淡く艶があって明るい感じがします。木材の中心部と樹皮に近い周辺部の境目は明瞭で、年輪もはっきりとしています。

今回紹介する「シオジ」は長さが2070㎜、幅は650~820㎜とダイニングテーブルに使いやすい大きさとなっています。

写真では削り後がついていますが、削り上げるときれいな木目が出てきます。

この板は共木で、同じく板蔵に展示しています。

共木(ともぎ)とは、同じ1本の丸太から取れる板のことです。

同じ丸太から取っているので、木目や色合いの参考になります。

実際に家具のオーダーを受けると、ご要望に合わせて図面を作らせて頂きます。

選んだ板のどこをカットしてどんな感じに脚がつくのか、耳や穴、ヒビはどうするのか。

参考にしてみて下さい。

一枚板をお探しの方、是非見に来てみて下さい。

クラモク　木のショールームでは、針葉樹・広葉樹の一枚板を数多く取り揃えています。お気に入りの一枚板と出会えたら、世界にひとつしかないオーダー家具をおつくりします。