今週の一枚『シオジ』
2022年 06月 10日
岡山で無垢材・一枚板の販売、オーダー家具の製作をしているクラモク木のショールームです。
【今週の一枚板のご紹介】
『シオジ』 長2040×幅400~700×厚50
「シオジ」は家具で良く使われるタモと材質がそっくりで見分けにくいと言われています。
タモとの見分け方のポイントは色の質感。シオジの方が、黄色味がやや淡く艶があって明るい感じがします。木材の中心部と樹皮に近い周辺部の境目は明瞭で、年輪もはっきりとしています。
今回紹介する「シオジ」は長さが2040㎜、幅は400~700㎜と違いがあり、特徴的な形をしています。
この板は、前回のインスタで投稿した『DIY事例』の板の共木です。
共木(ともぎ)とは、同じ1本の丸太から取れる板のことです。
同じ丸太から取っているので、木気や表情、色合いの参考になるので、前回の投稿でどんなイメージになるか見てみて下さい!!
特徴的な形を残したままダイニングテーブルにしても良いですし、カウンターにするのもオススメです。
幅の狭い部分だけカットして、長方形のテーブルとして使うことも出来ますね。
一枚板をお探しの方、是非見に来てみて下さい。
クラモク 木のショールームでは、針葉樹・広葉樹の一枚板を数多く取り揃えています。
お気に入りの一枚板と出会えたら、世界にひとつしかないオーダー家具をおつくりします。
by kuramoku2011 | 2022-06-10 16:38 | らぼ便り★