補助金を利用した改装工事の紹介
2017年 03月 03日
こんにちは!
《住環境サービスセンター》の出石です。
天気予報を見ると、徐々に気温が高くなり
春めいた気候になってきましたね。
今日は、補助金を利用したバリアフリーリフォームを紹介します。
倉敷市では介護認定を受けられている方を対象に、住宅改修の申請をすると、
以下の工事に対して最大18万円の補助を受けることが出来ます。
○手すりの取付け
○段差の解消(段差解消スロープの設置等)
○すべりの防止および移動の円滑化等のための床材等の変更
(例:浴室やトイレのタイル張りの床を滑りにくい素材に変更する)
○開き戸→引き戸等への扉の取替え、扉全体だけでなくドアノブの取替え等
○和式便器→洋式便器等への便器の取替え
※岡山市、総社市等、各市町村でも同様の補助金を受けることが出来ます。
※浴室の工事等大掛かりな工事になると、住宅改修とは別の住宅改造の補助金を
受けることが出来ます。(最大80万円の補助)
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今回は、先日工事をさせて頂いた倉敷市の住宅改修の
補助金を利用した施工例を紹介します。
【リフォーム前】
①玄関には、段差があり、上り下りを不便に感じられていました。
【リフォーム後】
①玄関に踏み台を設置することで上り下りが楽に、また、手すりを設置することで
安定した体勢で靴の脱ぎ履きが行えるようになりました!

【リフォーム前】
②便座から立ち上がる際は体を支えるものがないため、壁に手を付いたり、
ペーパーホルダーを掴んでの動作になっていました。
②L字に手すりを設置することでスムーズに便座からの立ち上がり、
移動が出来るようになりました。

【リフォーム前】
③玄関から各部屋への移動は壁に手を付きながら移動をしていました。
【リフォーム後】
③廊下に手すりをつけることで各部屋からトイレや洗面所への
移動が楽になりました!

【リフォーム前】
④廊下と部屋の敷居には約2cmの段差があり、足を引っ掛けてしまい
転倒する危険性がありました。
(大きい段差よりも2~3cmの小さな段差につまづきやすいとされています)
【リフォーム後】
④部屋の入口の両側に段差解消スロープを設置することで、
段差を解消することが出来ました。

リフォーム後、お客様も安心して生活が出来るようになったと喜んで下さいました♪
申請書類等の作成から工事まで対応致します。
段差をなくしたい!手すりを設置したい!我が家で安心して快適な生活を送りたい!
という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい!
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by kuramoku2011 | 2017-03-03 17:50 | リフォームブログ