日本の森林サイクルは『育てる』から『使う』時代へ!
2015年 07月 21日
本格的な夏の始まりですね。今日も暑くなりそうですので、みなさん熱中症には気をつけてくださいね。
タイトルの「日本の森林サイクルは『育てる』から『使う』時代へ!」とは、日本の国土の約7割が森林ということをみなさんご存じですか?そのうち4割が戦後に植栽された杉や桧などの人工林で占められています。
人工林というと間伐などの手入れが必要で樹齢50年以上の人工林が10年後には全体の6割を占めるそうです。
成長した木をタイミングよく伐って、新たに植栽することが森を元気にし、次世代まで豊かな森林資源を残すことで好循環が生まれます。
今、積極的に国産材を使うことが求められています!
クラモクではそんな森の実態を森を歩きながら勉強するイベント「ふるさと岡山の森を訪ねる旅」を9月5日に開催します。
現在、定員に達しキャンセル待ちの予約のみになっています。ご興味のある方はご連絡下さい。(0120-40-1907 杉本)
そして、クラモクでは『ふるさと岡山の木』を使った家づくりを進めています。
地元の木を使うことは環境活動、そして我が家への愛着にもつながります。
地元の木を使って家づくりをしたい方、お気軽にお問合せ下さい。(お問合せはこちらまで★)
by kuramoku2011 | 2015-07-21 11:05 | 家づくりブログ