more trees = もっと木を!
2014年 04月 09日
広報の杉本です。
今日は小学校の入学式の地域も多いのでは?
明日から送り出す親も不安でいっぱいでしょうね。
私たちもいつも以上に安全運転を心がけていきたいですね。
ではでは今日のタイトル
『more trees = もっと木を!』
この言葉は、クラモクの住宅事業部がここ最近、あいさつ廻りなどの粗品の一つに使っている割箸の箸袋に書かれている言葉です。


割箸というと使い捨てのイメージが強く”もったいない”と思われてしまいがちですが、製材端材や森林整備で生じた間伐材などを利用して作られる割箸は森の整備を進めるエコな商品なんですよ。
人工林のスギやヒノキなどは間伐作業などの手入れをすることで、台風などの倒木被害や土砂災害が発生しにくくなる他、整備された豊かな森は生物多様性にも優れていて、酸素や水の供給源にもなるんですよ。
使えば使うほど日本の森がよみがえる ― 割箸 なんです
4/8付けの読売新聞さんの記事にも割箸のことが書かれていましたので、ご紹介しますね。

詳しい記事はこちらをクリック → ★
この記事には2012年の割箸の国内生産量は3億8400万膳(このうち国産材を利用したものは84%)に対し、輸入量はなんと186億膳!!国内で消費される割箸の98%を占めているそうです。そのほとんどが中国産だそうです。
ちなみにクラモクの粗品の割箸は岡山県の西粟倉村産の杉の間伐材です。
by kuramoku2011 | 2014-04-09 14:43 | クラモクニュース