ただいま板削り中です!

こんにちは 暮らしらぼの佐藤です。

春の暮らしと木のフェアの開催まであと15日となりました!

工房ではお客様からご相談のミズメの板の加工をしていました。
長さ3000mm×幅500mmのミズメの板です。

今日の加工は工房のUさん!
厚みを75mmから65mmに仕上げていきます。
まずはレベルプレーナーにかけていきます。
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ここで機械のご紹介を。
レベルプレーナーとは(レベル=基準 + プレーン=平ら)という意味からで、乾燥中に歪んだ板を平らに削って正確な厚みを出す機械です。
高速回転する歯で横から削っていきます。刃が少しずつ傷んできて摩擦熱でコゲがでることもあるそうで
材ではケヤキなどが表面がコゲやすく、プレーナーにかける際は細心の注意が必要になってきます。


そしてレベルプレーナーである程度平らに仕上がったら
ごくごく僅かに残った段差(段差といっても0.1mmほど!)
今度はベルト・サンダーを使ってより平らでなめらかな面に仕上げていきます。
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レベル・プレーナーで削ったときに付く、コゲや僅かな段差や切削歯の削り痕を、高速で回転するサンディング・ベルト(布製のサンド・ペーパー)で磨いて取っていきます。
工房ではテーブルや家具に仕上げたときのイメージが判り易いところまで磨いていきます。
ベルト・サンダーでも材によって難関ポイントが。
Uさんいわく、たとえばナラやクリは、サンド・ペーパーの粒のザラザラが表面に噛まずツルツル滑ってしまって磨くのにとても根気がいるそうです。

細心の注意を払いながら材の手触りと木目をよーく確かめながら削っていくと
加工までの間、余分な水分を乾燥中にホコリをかぶって木目も分からなくなっていた材も・・・

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(向かって 左:加工した材  右:加工前の材)

こんなに綺麗な木目の一枚に仕上がりましたよ!

お客様の家具に仕上がっていくのがますます楽しみですね。

加工した材の表面に残っている色の濃い部分は木のクセの様子を見るために、あえて削り残している部分です。

また、展示中に歪が出ることもあるので、板を宥めて落ち着かせる意味もあり
お客様にご注文を頂いて家具に仕上げるときに、もう一度仕上げの削りをするので厚めにしてあります。丁寧ですね。


ぜひ、暮らしと木のフェアにお越しの際は200枚近くの実際に削った材があるので板蔵をのぞいてみてくださいね♪




「暮らしと木のフェア」は以下の内容で開催します。
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第33回 春の『暮らしと木のフェア』
日時:2013年4月20日(土)・21日(日) 10:00~16:00 雨天決行
会場:倉敷木材株式会社 敷地内 倉敷市中島1000-1
お問合せ フリーダイヤル:0120-33-2265
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by kuramoku2011 | 2013-04-05 20:32 | らぼ便り★  

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