フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活
2013年 02月 07日
ここのところ大雪の予報が出たり、日によってはぽかぽかと過ごせる一日だったり
2月に入って天候が落ち着きませんね。
晴れた日には少し気が早い部分もあるのですが、春の訪れが待ち遠しくもなってきました。
先日、らぼスタッフで兵庫県立美術館へ
「フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活」の展覧会に行ってきました。

「フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活」は、2012年4月7日に青森県立美術館で開幕した展覧会です。
その後、宇都宮、静岡、長崎を経て、
現在、最終会場の兵庫県立美術館で開催されています。
フィンランドの美術・建築・デザインの100年が紹介されていて
美術ではフィンランドの森の風景画に、フィンランドの神話や人々の暮らしを描いた絵画などが沢山ありました。
絵画や建築物にはときどき神話に出てくる動物のデザインがあったりして、それもフィンランドの特徴だそうです。
絵画のほか、Kurashi Laboでも取り扱っているアルヴァ・アアルトがデザインした家具の歴史に触れたり
カイ・フランクの陶器やガラス器、ファッションブランド「マリメッコ」のファブリックなどフィンランドを代表するデザインの数々でした。
フィンランドでは人にも自然にも社会にも寄り添うデザインが今も昔も大切にされています。
ぐるーっと巡ってまるでフィンランドにワープをしてきたような気持ちになれました。
会場の外にはムーミンハウスも

中ではムーミンたちがお茶しています♪
■兵庫県立美術館
フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活
展示:3/10(日)まで
by kuramoku2011 | 2013-02-07 14:51 | らぼ便り★