どしゃかじ
2012年 04月 10日
エッ?どしゃかじ(土砂火事)? 災害お見舞い? これって黄色?黒?
災害お見舞いだと赤だよね、と一度にいろいろな疑問が生じました。
正確にはどしゃかじ(土砂加持)、検索しました。仏教用語なんですね。
密教で、土砂を洗い清め、護摩を修し、本尊の前で光明真言を誦して行う加持。
その砂を患者に授ければ苦悩が除かれ、硬直した死体の上にまけば柔軟になり、墓にまけば罪過が消えるという。どさかじ
意味としては分かりましたが、金封は赤白?黄白?侃侃諤諤!!
失礼があってはと、お寺さんに直接尋ねることに。
結局、赤白で御供でということに落ち着いた次第です。
また、ある時は病気御見舞の金封についても議論したのです。
慶事の折り返しは受け留めるという意味で下を上にします。
弔事は受け流すという意味で上から被せます。
さて、御見舞は?受け留めていいのか、受け流すのかが問題になりました。
インターネットで即、調べました。
御見舞は受け留めるということです。
この齢になっても世間の常識に疎いと痛切に感じ、是、日々勉強の住宅部片山でした。
by kuramoku2011 | 2012-04-10 14:07 | 徒然ブログ