『防水事故多発部位の事例から学ぶ施工上の注意点や対策法!』
2012年 03月 27日
3月22日(木) 工務店様限定の
『防水事故多発部位の事例から学ぶ施工上の注意点や対策法!』
セミナーが開催されました。
お忙しい中、23社36名の工務店様がご参加下さいました。
現在、住宅の事故の8割以上が屋根、窓まわりを含む外壁の雨水侵入だそうです。特にベランダやパラペット、ケラバ部分が多く、ただ防水すればいいという単純なものでもありません。
家をぐるぐる巻きにすれば、雨水は入りませんが、
外部からの通気と室内側の断熱材の正しい施工を行わないと結露が発生します。
より快適な住まいを提案するために、今回参加頂いた工務店様には、
日ごろ実践されている施工を再確認して頂き、
防水方法、通気方法、実際にあった事故等の説明に真剣に耳を傾かれていました。
家づくりをご計画中の方々の住まいが、より良いものになるようにこれからもこのようなセミナーを開催していきたいと考えています。
写真はセミナーの様子



by kuramoku2011 | 2012-03-27 15:39 | 木材部ログ