ひろっさんの気ままな話2
2011年 12月 26日
皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒くなるとコタツでみかんを食べながらテレビを見るのが定番ですが、冬にしか出来ないことを2つ紹介します。
1つ目は串柿づくりです。
串柿は正月の鏡餅の上に供えるもので、渋柿をむいで10個づつ串に刺し、干して平らにつぶします。
産地は尾道市の山間部で寒さが厳しい地方で、昔から農家の晩秋の仕事です。
写真はJAが大掛かりにやっている様子ですが、最近は減りましたがまだ一部の農家でも見ることができます。
11月の初から12月20日頃までやっていて、休日にはアマチュアカメラマンが来て写真を撮っています。
今年は11月のはじめの頃が暖かくてカビが生えたので作り直したそうです。
これも寒くないと出来ない物の1つですね。
2つ目はBQグルメで9位に入った日生のカキオコです。
私はこの数年、2月第一日曜日の源平放水合戦を見た後冬季限定のカキオコを食べに行っています。
放水合戦は消防団の人が赤組と白組に分かれて、漁船の上で消防ポンプの海水を掛け合う出初式で、見ていても振るえるほど寒そうです。
この日はブルーラインの日生インターから渋滞していて、放水合戦に間に合わない方がたくさん居るのではないかと思います。
さらに、今年BQグルメで有名になったので、来年の放水合戦の日はお好み焼き屋さんはどこもいっぱいで食べれそうにありません、放水合戦はあきらめて違う日にカキオコだけ食べに行こうと思っています。
参考までに日生のカキオコマップを貼っておきます。
木材建材営業部 村上弘司
by kuramoku2011 | 2011-12-26 08:24 | 木材部ログ