スランプからの脱出

ゆっくり泳ぎ始めて丸2年が経ち、スランプに陥っています。

というのも、当初2キロメートルをゆっくり、長く泳ぐというのを目標にしていました。

が、ゆっくり泳ぐことは実は速いことだと教えられたのです。私は1キロメートルを30分以上かけていたので、自己満足だったのでしょう。頭打ち状態です。

25メートルプールで2人以上の人が泳いでいるとペースが遅く、邪魔しているのかしら?と思うようになりました。速い人の後についても往復するころには速い人がすぐ後ろにということもあります。

遅いということはスクロールが違う?キックが?

キックはどのように?私は2ビートのつもりでした。ホントの2ビートではありませんでした。またスクロールは水中ではどのように水を掴まえるのかしら?と悩んだりもしました。

本を買って研究しました。ストリームライン、エントリー、リカバリー等々、耳慣れない横文字に???さてなんぞや!私たちの年代は戸惑うことでしょう。

まずストリームラインとは言葉の意味から調べます。蹴伸びのことですね。ストリームラインは水の抵抗が少ない流線型の姿勢のこと。両腕を耳のやや後ろに付けるようにして伸ばし、両手を重ね合わせた姿勢のことです。

基本中の基本のこのストリームラインからして間違っていたのです。これをしっかり保っていれば壁を蹴ってのターンがきれいにでき、あとの泳ぎが楽になりました。

少しずつですがスランプからの脱出を目指している住宅部片山でした。

by kuramoku2011 | 2011-09-28 17:51 | 徒然ブログ  

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