旅館のインテリアに学ぶ!
2011年 07月 04日
先日、お休みをいただいて家族でミッキーに会いに行ってきました。
ディズニーシーが出来てから初めてのディズニーだったので、親子共々大興奮と思いきや、子どもにとってキグルミは(夢の国なのでそんなこと言ってはいけませんね)怖いようで、せっかくプルートやドナルドに会えたのに大泣きで逃げてしまいました。

そんな旅行ではやはり楽しみなのが、ホテルや旅館のインテリアと食事です。
少し足を延ばして宿泊した箱根の「山の茶屋」さんは選んで選んで決めたお宿のひとつ。
つり橋を渡ったその先にある建物は昭和35年に建てられたそうですが、きちんと手入れをされた落着きのある建物。ゆったりとした時間の流れる空間でした。


お部屋の中も壁紙や襖紙を貼り分けた配色がいい和室。建具や鴨居などが焦げ茶なのでとても締まってみえます。こういう雰囲気の部屋づくりは何気ない統一感が大切なんですよね。もちろん、家具もステキなんです。


この写真は少しぼけていますが、お風呂場への入り口。
コーナーの壁をクロスで貼り分けているので、狭い空間でもアクセントになりますね。
玄関や廊下などへの応用が出来そうです。

また、お風呂場のパウダールームも思わずパシリとしてきました。

思わぬハプニングもあったり、猛暑だったり、雨だったりな旅でしたが、心の充電をたっぷり出来た旅でした。
by kuramoku2011 | 2011-07-04 14:09 | 家づくりブログ